70年代の店頭に並んでいたHARDYのリールはライトウエイトとマーキス。
特に低番手用だとフェザーウエイトかマーキス4のどちらかで悩んだ方は多いはず。

当時まだ新しかったマーキスはアウトスプールで、手の平でスプールを押さえてドラッグを掛けることが出来るというのがうたい文句。
さらに見た目が明らかに華やかだったマーキスは人気でした。

そんな当時のマーキス4です。
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この後ライトウエイトシリーズに取って代わり、HARDYを代表するシリーズになっていきます。
20世紀はそんな時代でした。

詳しくはこちらをご覧下さい。

釣りの帰り道、道路を横切る謎の動物。

すぐに猿かと思いましたが、猿にしては大きく色もグレー。
Yちゃんはカモシカじゃ無いかと言ってたけど、既に里に近く民家もたくさんある場所。

そこで帰ってからドライブレコーダーの画像をチェックしてみたのですが、肉眼で見たときよりもかなり小さく判別は不能。
画像ソフトでズームしてみたのですが、今度は解像度が落ちてしまって何かが通過しているのは分かりますが、種類までは分かりません。

でも四つ足動物の様です。
多分カモシカだったのでしょう。

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HARDYが北米の依頼で作ったとされるサイレントモデル2種。
右は最小モデルのフライウエイトで、こちらはクリックタイプと同じくレギュレータは付かずにテンションは固定です。
構造的には振り子式で巻き方向はフリーで、逆転時にフェルトがスプールを抑える方式です。

768-6
ただこの方式ではテンションには限界があって、どうしてもドラッグは弱めになります。

もう一台はZENITHのサイレントモデルですが、本来北米向けのこのサイズのサイレントリールはディスクドラッグを搭載したハスキーがあります。
基本ZENITHはクリックでハスキーがサイレントという分類ですが、それ以前に従来のサイレントドラッグをZENITHに搭載したモデルも製作していたようです。
ただやはりドラッグのテンションはかなり弱めですので、ソルトやサーモンに使用するには心許なく、後のハスキーに搭載されたディスクドラッグの開発は必然だったのでしょう。

どちらも既に半世紀ほど前のリールです。

詳しくはこちらをご覧下さい。

bag

北米からの荷物が届きました。
検品し、少しずつご紹介いたします。

海外からの仕入れも円安で大変ですが、このレートはしばらくは続きそうです。
なるべく海外での相場を睨みながら価格を設定しておりますが、現在のレートだと前例に比べるとどうしても価格は高くなってしまいます。

仕事部屋にタイイングスペースを作ったことでいつでもフライが巻けるようになりました。
まだマテリアルも限定的で、もっぱらスパイダーパラシュート専門です。

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ハックルはインドケープを使っていますが、これもいつ購入したのか記憶に無いほど昔のものだと思います。


フライを始めた頃は高価なハックルは買えず、車用の毛ばたきの羽や安価なインドケープがメイン。
初めてホフマンを見たときの衝撃は今でも覚えています。

しかしこのフライのハックルはインドケープが適しています。
ファイバーが長くて張りがあるので思いのほか浮力が良い。
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今も昔も釣る魚は同じだし、釣りに出かける川も場所もほとんど変わってはいません。
なのにフライばかりがこれほどまでに変わって行くのは本当に面白い現象だと思います。

毛ばたきの時代でもこのパターンで間違いなく釣れていたでしょうが、当時これを見て誰が釣れそうだと思ったでしょう。

長い時間の中での試行錯誤の結果は、時として従来の常識を打ち破ることはどの世界でも起こりうること。
こうした探求もまた釣りの楽しみでもあります。

インドケープがこれほど重宝するとは思っても居ませんでした。

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