かつてHARDYは代理店の名前をリールに付けて販売することがありました。
有名なところでは当時アメリカを代表するアウトドアショップのアバークロンビー&フィッチ。
名前の入れ方はその時代や機種によって違いがあります。
今までの取り扱いで確認出来たところでは大きく3パターン。
リールに直接刻印や印刷されたもの、さらにショップの名前の入ったプレートが取り付けられたもの。
このプレートは内部に貼られたものと外側に貼られたものがあります。
これらの区別は時代なのかロットなのか、あるいはお客側の要望なのかは分かりません。
プレート式がもっとも小ロット対応だったのでしょう。
プレート式がもっとも小ロット対応だったのでしょう。
個人的には外側にプレートが貼ってあるタイプが好みです。
写真は戦前のST.JOHNのアバクロ向けモデル。
プレートは裏側にリベット止めされていて、こちら側のビューは最高に格好良いと思うのは自分だけでしょうか。
詳しくはこちらをご覧下さい。