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フルーガー・メダリストのシリーズ最モデルの新旧1492。
1950年代(左)と1970年代。
違いはラッチカバーのデザインと裏面のセンターの塗装の有無。

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デザインや寸法は変わらずスプールの互換性もありますので、時代を越えて組み合わせることも出来ます。

どちらもMADE IN USAで、この次のモデルからアジア製に変わっていきますが、戦前から数えれば半世紀以上は基本的なデザイン変更なしに販売されていたロングセラーリールです。
HARDYのPERFECTなどもそうですが、当時の基本設計がいかに優れていたかと言うことに尽きると思います。

メダリストの特徴の一つはその優れたドラッグシステムにあるのですが、低番手用の1492に関してはクリックタイプでドラッグは搭載していません。
しかしながらシリーズ一番人気なのは、ビンテージ市場では低番手用に人気が集中する傾向が強いということでしょう。

どちらのリールも程度は良く、グラスロッドなどにはピッタリかと思います。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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