今時の車はスペアタイヤの代わりにパンク修理キットなる物が付いています。
これによって従来スペアタイヤの収まる場所が収納として使えるので、カーゴスペースは格段と広く使えます。
道路もタイヤも良くなって、昔ほどパンクすることも少なくなってきたのでしょう。
確かに以前のアウトバックでも11年乗ってスペアタイヤの出番はありませんでした。

しかし林道走行や携帯の繋がらないところも想定すると少し不安ではあります。
そこでオプションとなっていたスペアタイヤキットを付けることにしました。
やっぱりトランクの下はこうあるべきでしょう。特にRV車は。
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標準の床下収納ボックスも取り出すと結構大きい。

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これは倉庫にしまっておくとして、ここに入れておいたパンク修理キット、油圧ジャッキ、十字スパナ、ロープなどはスペアタイヤの隙間になんとか収まりました。

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ブースターケーブルだけは収納できませんでしたが、新車だからしばらくは不要でしょう。

これでとりあえず一安心。
たぶん一番使わないオプションでしょうが、いわば保険みたいなものです。
ディーラーでもスペアタイヤを付けたのは初めてだと言っていましたので、取り付ける人も少ないのでしょう。