2007年11月

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管理釣り場の大型鱒は、ドライだったらこれです。
今ではすっかり定番になってしまっていますが、一昔前は使っている人は僅かでした。
この釣り方に嵌って、毎週のようにカンツリに出掛けました。
ニジマスがゆっくりと浮き上がってパクリと来たときの興奮度はかなりのものです。
特にクリップルはベタ凪でも、その効果を発揮してくれます。
浮いている魚のどの位置に落とすかによって、明らかに反応が変わってきますので、ロングキャストで上手くいった時は最高です。

サイズは3Xロングの8番及び6番。
クリップルはボディを沈めるためシェニールを使用したパターンです。
時期的に少し遅いかもしれませんが、少しだけ久々に巻いてみました。

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今週末は久々にカンツリに行ってみます。
止水の管理釣り場は一年ぶりくらいです。
とりあえず今回は大物狙いか、数釣りに徹しようかと思っています。
どうせ行くなら本気モードです。
シンキングラインを中心にドライ、マーカーも試してみましょう。
フライは定番のオリーブのマラブー中心に巻いてみました。
この気合いを見て、仲間がカウンターを用意してくれました。
ほとんど二桁あれば間に合いますが、たまには三桁に挑戦してみましょうか。
無理でしょうが・・・。

三連休中の中日、再び板東冬期釣り場に行ってきました。
天候にも恵まれ、釣り人の数もC&R区間だけでざっと20名以上は入っています。
水量も更に減水したらしく、釣り場全体がほぼフラット。

ライズ待ちのKさん。減水しフラットになってしまった天狗岩前のプール。
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今回は管理棟側から川に降りて、一番下流の瀬からニンフで狙っていきます。

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ティペットも5Xに落とし、フライも14番主体です。しかし水量が少なくなってしまったせいか、ポイントが限られてしまっています。それでも天狗岩のプールまでに4尾ヒットで1キャッチ。一尾は60近いニジマスでしたが、これは瀬に入られバレてしまいました。
しかし、これで終了です。
ここまで同行の各氏もほとんど当たりさえ無い状況です。

プールの流れ込み。ニンフで大型を狙うのであればここが唯一のポイント。一日中釣り人が集中しますが、ライズもここから始まるようです。
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Kさん、ミッジピューパで2尾キャッチ。一人気を吐きます。
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管理釣り場という感覚というよりも、あくまで成魚放流の自然河川の延長と考えた方が良いかもしれません。
ただ時間によってプールでライズが始まりますので、ミッジングの好きな方は楽しめると思います。
Kさんがミッジピューパで掛けた魚のストマックを見ましたが、捕食対象はほとんどが24番以下のサイズでした。

放流されたばかりのニジマス。サイズも魚体も申し分ありません。この手の魚は石に張り付いて出て来ないのかもしれません。
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魚の絶対数が少ない上、ポイント全体が浅いせいか魚が何処かに潜ってしまい出てこない状況だと思われます。ハッチが始まる時間になれば少しは活性が上がってきますが、それでもポイントは限られてしまっています。
この釣り場の最大の魅力は大型鱒が川で釣れるというところです。
しかしながら川が変化に乏しく、プールに集中してしまっているため、ポイントを絞った釣りが出来ません。
試しにキャッチエリアを覗いてきましたが、むしろこちらの方が川相は魅力的ですし、放流量も多いと思われます。

キャッチエリア下流のプール。こちらのほうが川が生きている感じがします。
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ただ、やはり釣り人の数も多いですね。
都合三度行きましたが、減水のせいか状況は行く度にむしろ悪くなってしまっているようです。
しかもC&Rエリアではポイントが単調すぎて既に飽きてしまいました。
次回があるとすればキャッチエリアでじっくり大型狙いでしょうか。

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先日、某雑貨屋で見つけた懐かしいブリキのオモチャです。
ゼンマイを巻き上げるとトコトコと歩き出しますが、真っ直ぐに歩くのが苦手のようです。
購入価格1100円也。中国製です。

このかたち、何処かで見覚えがあると思ったら数年前に送られてきたLILLIPUTのカタログに出ていました。

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しかしこちらは復刻版の限定品で10倍近いお値段が付いています。
更に本物はかなり高額でしょう。

子供の頃はゼンマイ仕掛けのオモチャでよく遊んだものです。
当時(昭和30年代)はこの手のアメリカ製のオモチャは日本で作っているものが意外と多かったようです。

時代は変わりましたが、当時のモノは懐かしく、ついつい手が出てしまいます。
こんなレプリカでも雰囲気を味わうには充分です。

patagoniaの数あるフリースの中で、最も着回しの良いのがR2ジャケットでしょう。
釣りやスキーでは常に着ていますので、久々に新調致しました。
カラーは今年の新色のcayenne。ちょっと沈んだオレンジ色です。

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patagoniaのフリースには大まかに分けて2つに分類できます。
シンチラやレトロジャケットは基本的にタウンウエアの部類に属し、Rシリーズはアウトドアースポーツ用です。余分な物は一切無く、機能的なデザインとなっています。また、重ね着が大前提ですので、保温性も良くタイトで動きやすく出来ているのが特徴です。

写真の組み合わせは、一番下にシルクウエイト(現キャプリーン1)のTシャツ、その上にミッドウエイト(現キャプリーン3)のジップネック、そしてR2ジャケットを合わせています。
実はほとんどのシーンでインナーはこれだけで充分です。
あとは状況次第でシェルを羽織ればOKでしょう。
汗ばんでも即乾Tが一番下ですので、背中が冷たくなることもありませんし、軽く暖かく快適に動き回ることが出来ます。
この組み合わせを中心に考えれば、遠征もかなり荷物を減らすことが出来ます。

アウターにダウンセーターの組み合わせ。
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ダウンセーターは本来インナーですが、非常に軽くアウターとしても快適です。

スキーはこの組み合わせです。
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ジャケットは完全防水のシェルですので、雨の日のアウトドアースポーツでも兼用しています。

レイヤーシステムは天候の変化の激しいアウトドアーにおいて、いかに機能的に着回しが出来るかと言うことです。どんな天候になっても快適で居られれば、遊びに徹することが出来ますから。


そうそう、反町ジャパン、祝オリンピック出場!!

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