2008年04月

イメージ 1


今年もこのフライの季節がやってきました。
昨年まではマシュマロパターンを多用してきましたが、時としてマシュマロ部分がフックに絡みついてしまい、何度か痛い思いをしたことがあります。
その都度チェックはしているつもりですが、突然のライズに打ち返している内にフックをくぐってしまっているようです。

そこで今年のパターンがこれです。

イメージ 2


結局のところ何の変哲もないマドラー系に戻ってしまいました。
ただ、テール側にエアロドライウィングをカットしたものを少し付け、レッグの量を増やし更に長くすることによってボディのボリュームを出すようにしています。

イメージ 3


フックはショートシャンクのSPポイントで8番及び10番。
これでほとんどトラブル無く釣りに集中できそうです。

アダルトはこれ良いとして、ピューパはこれから新たに考えてみましょう。

ところで、今年は肝心のライズのほうが極端に少ないのが気になりますが・・・。

イメージ 1

イメージ 2

セブン・インフィニティのラインバスケットです。
使わないときはご覧のようにバスケットを収納してウェイディングベルトの代わりになりますので邪魔になりません。
使用するときはポケットを明けてツマミを引き出すとラインバスケットに様変わり。
じっくり腰を据えた釣りでしたら通常のラインバスケットで事足りますが、移動を繰り返しながら釣るときには非常に便利。
特に本流等でライズを追いかけ回す釣りでは、いちいちラインをリールに巻かなくても済みますので打ち返しが早くなりますし、ライントラブルも少なくなりそうです。

シーバス等のボートフィッシングでも使えそうですね。

定価3,150円(税込み)

アメリカ・クリアー・クリーク社製のフィッシングベストです。

イメージ 1

イメージ 2


写真はガイドベスト。
素材は速乾性で軽く、着心地抜群です。
ポケットの数も19個で、ツールリトラクター付きの本格仕様。

定価13,965円也(税込み)。
作りもしかっかりしていて、非常にお買い得かと思います。

下の写真は同じく、ショーティ・ベスト。

イメージ 3

イメージ 4


色はオリーブで、今時では珍しく襟無しで一枚はぎのシンプルな作り。
昔懐かしいアメリカントラッドの様なベストです。
シンプルながらポケットの数も12個。ショート丈で、合わせ方によってはかなりシックな感じになると思います。

定価も6,510円(税込み)と、かなりリーズナブル。
セカンドベストとしてもお勧めです。

最近は完成品フライの需要が増えてきています。
管理釣り場用が主体ですが、渓流用のドライやニンフも意外と買われる方が多いようです。

イメージ 1


そこで、完成品フライを充実させるべく、コーナーを作ってみました。
スチールの棚は購入しましたが、他はほとんど手作りです。
二段目の棚はスライドレールを付けて引き出し式です。

一つのボックスが60コンパーメントありますので、二つで120コンパーメントとなります。
予定では上の棚が管理釣り場用で、下の棚がドライフライ。
最低でも一コマには10本以上は入れないと格好が付きませんので、これだけで1200本のフライが必要になります。

イメージ 2


時間を作っては店長と手分けして巻き貯め、何とか上の段は埋まってきました。
これからはドライフライの製作です。

従来のボックスは渓流及びストリーマー・ウェットになりましたので、こちらも巻かないと。
イメージ 3

イメージ 1


先週、追い打ちをかけるように降り出した雨。
週末は栃木の川を予定していましたが、これもあえなく中止。

そんな雨が降り出した夕方、Nさんに誘われ本流を見てきました。
水面は良い感じでしたが、いかんせんハッチが無く、魚っ気がありません。
水に入ると寒く、早々の退散となりました。
そしてこの雨の影響は週末まで残ったようです。



しかし週明け、得てしてこんな後は・・・・。

イメージ 3


イメージ 2


ちょっとサイズアップの32cm。体高も出てきました。
ヒゲナガの状態を見に行ったのですが、ハッチはコカゲロウとエルモン。
このライズは早々に決着が付きましたが、期待していたヒゲナガは不発。

それでも帰りに派手なライズを見つけ、ようやくフッキングさせましたが、こちらはニジマスでした。

↑このページのトップヘ