2008年10月

現代版ユニーカのご案内です。

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スカンジナビア・スペシャル・モデルとして開発されたUniqua Reelですが、#2/3/4のみ100台、日本市場で限定販売できることになりました。

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材質は6061 t6アルミ合金バーストックのマシンカット
ポリッシュド・ブラック・ハード アノダイズド仕上げ
握りやすいデルリン・ハンドル
ハード・カーボン・ハイパワー・ディスク・ドラッグ・システム
ツール不要の左右切り替え
ワンタッチ・スプール・リリース

販売は11月末からを予定しております。予定数に達しましたら販売を終了させて頂きます。スカンジナビア・スペシャルの為、2009年の通常カタログには掲載されません。

Uniqua #2/3/4
LINE CAP. DT3F+40m WF4F+45m
重量 181.6g
外径 82mm
税込み定価 29,400円


ユニーカというとテレフォンラッチやホースシューラッチでお馴染みのイメージですが、このモデルはまったく違ったデザインです。
ラージアーバーで、ディスクドラッグを搭載した高性能のリールに仕上がっているようです。
当店の在庫分は早ければ来月中旬には届くとの連絡もありました。
入荷し次第、この場で再度ご紹介させていただきます。

ご予約もお受けいたしております。

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管理釣り場のドライフライにも良い季節になりました。
このところほとんどの管理釣り場で使用しているのがクリップル。
サイズは12番~6番までで、魚のサイズによって使い分けをしています。
典型的なぶら下がりのパターンですが、これが止水のカンツリで良く効きます。
特に大型のニジマスには効果的で、最近はデカパラ以上に出番が多くなっています。
ボディをシェニールにすることにより重くなり、姿勢が安定します。
また、この手のドライフライの釣りでは、キャスティングも重要で、何処にどの位の強さでフライを落とすかによって釣果に差が出てきます。

大型のドライフライで大型の鱒を釣りのは最高にエキサイティングです。

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地元の第三セクターで運営するプロバイダーが11月末に事業撤廃との連絡がありました。
そこで今まではADSLでしたが、これを機に光に変更してみました。
この手の話と携帯の料金の話にはまったく無頓着でしたが、よくよく話を聞くと、光一回線で電話2回線とパソコン4台まで接続が可能とのこと。しかも電話番号も2つ使用できるとのことですので、従来の固定電話回線とFAX回線はそのままの番号で使用できます。
と言うことは電話、FAX、ADSLの三回線が一回線で済むと言うことです。

配線もすっきり。
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本日工事も無事に終わり、光回線になりました。
体感的にはあまり速度は変わった感じはしなかったのですが、ダウンロードのスピードは圧倒的に速くなりました。快適そのものです。

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PBとはポリッシュド・ブラスの略ですので、当初考えていたのは回転ハンドルはピカピカのブラス製です。
これにバリエーションとしてブラスにアンティーク処理を施したものと、ブラックアルミが加わってきました。もっともハンドルは全て共通ですので、ハンドルを交換するだけで、イメージを変えることが出来るわけです。

そして遊び心は更に膨らみ、ハンドルにエッチィング処理を施してみました。
当時は2種類の絵柄がありましたが、現在残っているのはこの一台のみです。
コマーシャルリールとして長年展示してきましたので、若干塗装の剥がれている箇所もありますが、今見ても面白い試みだったと思っています。

金属に名前やロゴを刻む場合、刻印、彫刻、印刷、エッチング(腐食)などの方法がありますが、クラッシクなイメージに仕上げるのでしたら、やはり刻印が一番でしょう。
角の薄れ具合や独特な立体感といった、何とも言えない味わいが出てきます。
ただ現在のリールで刻印で文字を刻んでいるものはほとんどありません。
刻印製作からプレスまでの工程を考えれば、他に良い方法がたくさんありますし、アルミのアルマイトが主流になってきていますので、彫刻か印刷になってしまうのは致し方ないことでしょう。

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再び吾妻川に行ってきました。
10時に現地に到着すると既に仲間3人がプールで粘っていました。Tさんは9時までに2本キャッチしたものの、他はまったく反応すら無い様子。
早速その下に入ってニンフで攻めてみましたが、まったくダメです。その後も場所の移動を繰り返すも、魚影すら見ることが出来ません。

カラ元気です。
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水量は増水気味で、天候も曇り。条件的にはかなり良いはずですが、魚の気配そのものがありません。回遊している魚がウェットやテンカラでヒットすることが希にありましたが、定位していそうなポイントにしつこくニンフを流し込むのですが、今日はまったく釣れる気がしません。
それでも何とか一番下の瀬で40クラスを一本取ってオデコは回避しましたが、結局5時までやってこれ一つだけ。
既に解禁から幾度となく放流されているはずですが、週を追うごとに釣れなくなってきている気がします。例年に比較しても極端に魚影が薄い感じがしますし。

ただ夕方になって上流部の肩でTさん、Kさんがウェットで良型連続ヒットで締める事ができました。

プールの開きでウェットを流していたKさんに良型がヒット。下の瀬まで下って行きます。
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何とか魚を止めて、見事にキャッチ。
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60オーバーです。
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ウェットの付いているKさんのロッドを借りて今度はTちゃんが同じポイントで再びヒット。
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引きが強く手こずっていましたが・・、
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これも50オーバー。この時間帯はウェットに軍配が上がりました。
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終わり良ければ全て良し、と言うことにしておきましょう。

魚が居るとしても、この日は朝と夕方以外はほとんど活性が上がらなかったと言うことでしょうか?

それにしても、厳しい。

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