2009年07月

ホイットレーのOEMのハーディのフライボックス。

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詳しい年代は分かりませんが相当前のものだと思われます。
現行品と比べ厚みがかなり薄めです。また表面の処理も違い、質感もかなり渋めになってきています。
中、小型のクリップタイプですので、10番以下のウェットフライにはもってこいでしょう。

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小さい方はタバコとほぼ同じ大きさながら、フライの周能力は充分。

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ホイットレー社にも、現行品で薄型を販売して貰えたらうれしいですね。
デザインはこの時代の方が遙かに格好良いと思います。

写真のボックスは海外から届いた日に売れてしまいましたが、今後も見つけたら手に入れてみましょう。

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これもEBAYで見つけた大型の置物。全長で50cm近くあります。
ボートで愛犬と一緒に釣り竿を抱えて昼寝をする老人。

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おそらく東南アジア製と思われますが、細かいところも良くできています。



こちらはヨーロッパ製でしょうか、陶器の置物です。

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これがマイセンやリヤドロだったらかなり高価でしょうが、あまり聞いたことのないメーカーです。ただ雰囲気がなかなか良くて気に入っています。
かなり前にEBAYで手に入れたのですが、この手のモノは送料の方が高く付くことも多かったと記憶しています。



最後は釣りとは関係ありませんが、「風と主に去りぬ」で有名のクラーク・ゲーブル。

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これも限定品のようです。
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昔、とある時計屋さんにディスプレイされていたのですが、値段を聞くと700円と言うので即買いです。
今ではTRUTTA REELと一緒にディスプレイしています。

G.I.ジョーで育った年代のせいか、海外のフィギアには惹かれてしまいます。
多感期に受けた影響は、潜在的にずっと残り続けているようです。

特に集めているわけではありませんが、フライや釣りにまつわるモノには昔から興味があります。
特にFF関係はアメリカやヨーロッパでは歴史が古いせいか種類もあって、楽しませてくれています。
だいぶ前にEBAYや海外へ行ったときに購入したモノがほとんどですが、実物を見ずに買ったモノの中にはかなり怪しいものもあります。
今ではお店のディスプレイとして、あちこちに置いてありますが、リールの写真を撮ったついでにあらためて撮ってみました。

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これは全長は20cmにも満たない小さなレジン製ですが、昔カナダにスキーに行ったときにバンクーバーの釣具店で購入しました。
アメリカ製の限定らしいのですが、残念ながら一度落として両足が骨折しています。

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ディティールもしっかりしていて、作者はフライフィッシャーか、あるいは良く知っている方だと思います。表情もしっかりしていますし、フライを選んでいる動作も本格的です。

お次もレジン製で、一見英国風のFFマンですが、実は中国製でした。

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全長が250mm程度と背も高く、見栄えがします。ただ細かいところがフライかどうかは微妙で、この辺りは見よう見まねで作った感が否めません。

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表情は良いのですが、ちょっと良すぎます。

問題はこれです。
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EBAYで手に入れたのですが、写真が小さくてフライだとばかり思っていたら、それ以前の問題です。釣りには間違いありませんが、釣れている魚が鯉科の魚でしかもタックルも何か変。

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このへんはまったく釣りとは関係無い人が作ったスーベニア系でしょうね。

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人形は顔が命と言われていますが、あまりにインチキ臭い顔が逆に笑えます。

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昼なお暗い深山幽谷。
ここの住人は岩魚だけでなくこんな小動物にも出会います。
ヒキガエル。通称ガマガエル。

子供ころにガマの油売りの口上を真似るのが流行ったりしました。(って、何時の時代だ?)
一枚が二枚、二枚が四枚・・・、四六のガマに鏡を見せると脂汗を流して・・・などと言うくだりだったと思います。

しかしこうして実物を目の当たりにしてみると、このカエルの分泌物を口にしたり傷口に塗ったりしようとはとても思いませんね。
何事もそうですが、最初にやった人は偉いです。

ここに来て梅雨がぶり返してきたような天候が続いています。
川によっては増水気味で、何処に行こうか迷った結果、比較的雨量の少ない新潟へ。
この日は抜けるような青空で、気温もグングンと上昇していきます。

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川の状況が道からはまったく見えませんので、まずは水量チェックも兼ねて最も近い箇所から徒歩でアプローチ。
すると先行者も無く水量もベスト。とりあえずここから入渓します。

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この川は行程の半分はブッシュに覆われています。こんな渓流は短竿が活躍してくれます。

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汗を掻きながら次から次へと出てくるポイントを足で稼ぎ、時の経つのを忘れました。
変化に富む渓相で、何処まで詰めても一発大物の気配を感じさせてくれます。

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場所によってはブッシュのトンネル。
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苦労の甲斐有って良いサイズのイワナが遊んでくれました。

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ただ退渓場所が見つからずに帰りは川通し。
地図では登山道から林道に抜ける道が付いているのですが、これは遂に見つかりません。
来た道を戻れ、が基本ですが、帰りは結構バテました。

ちょっと様子見のつもりが6時間コースになってしまいましたが、次回はさらに上流を目指してみましょう。

こんな釣りの後は温泉が最高のご馳走です。

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