2010年08月

ちょっとお洒落なタイイングツールのご案内です。

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ブラスの六角材で製作したダビングニードル+ダビングブラシ。
ドライやニンフ等に最適です。
特にブラシはヘアーズイヤーなどの獣毛をピックアップするには最適です。

定価 1,200円

バンブーの六角材を使用したダビングブラシ。
まんまバンブーロッドの素材で作ったダビングブラシです。
ブラシは真鍮を使用していますので、比較的しなやかです。

定価 1,000円

詳しくはお問い合わせ下さい。

前回のナイターでは途中から夕立に見舞われ、予定の半分くらいで終了となってしまいました。

その続きというわけではありませんが、場所を替えて第二弾を企画してみました。

今回は大会というよりも親睦会です。

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午後5時からナイターでワイワイ釣りを楽しみましょう、という予定です。

ところが今年の夏はさすがに水温が上がってしまって、肝心の魚がまったくやる気がありません。

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厳しい状況の中、今回はノーカウント。

次回は10月に予定しております。

打ち上げは近くの中華料理店ですが、ボリューム満点。

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美味しかった。

本日8月28日(土)は、第二回ナイター釣り大会のため、午後3時半までの営業となります。

宜しくお願いいたします。


FFショップ トラッタ

海無し県で淡水専門の自分にとって、この間の相模湾は非日常的で色々なことが刺激的でした。
なかでも特に目を引いたのものが二つあります。

ミヨシに立ってシイラを狙っていた時、すぐそばで茶色い大きな影が水面近くで船と平行して泳いでいます。
偏光をしていましたので、それがサメであることはすぐに分かりました。

慌ててフライをピックアップして通り過ぎるのを待ちましたが、その鮫、ハンマーヘッドと呼ばれるシュモクザメ。

体調は優に2mを越えて、頭の形がまるでエイリアン。性質も凶暴らしいです。
水族館では見たことがありますが、まさかこんなところでお目に掛かるとは驚きです。

山でもいろんなものが出てきますが、海も同じですね。

そして、もう一つはこれ。

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特注の14番ロッドに装着された5インチほどのリール。
大切にカバーが掛けられたリールの正体は「MAKO」でした。

この写真じゃ分かりませんね。
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「MAKO」とは Jack Charlton が立ち上げた新しいブランド。

それ以前はCHARLTON REELとして精密なリールを製作していて、日本にも輸入されていましたが、当時は高額すぎてあまり興味はありませんでした。

その後廃業と聞いていましたが、実は新たなブランドでこんなにすばらしいリールを作っていたんですね。

ほとんどのモデルがソルト用ですが、その格好良さに一目惚れです。

こうなると物欲が沸々と湧いてきます。
オーダーメイドで日本には未入荷。

直接注文しようか・・・。

40-50年代と思われるPERFECTの2-7/8が入荷です。

黒鉛塗装での最終モデルのストレートロゴ。

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フェイスの黒みがかった黒鉛はほとんど残っています。

興味深いのはクリックの付いている部分と、フェイスプレートの裏側まで黒鉛処理が施されていること。

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エナメル塗装であれば、これが普通ですが、黒鉛でこの部分まで処理されているのは珍しいかもしれません。

後から処理したとしても、仕上がりがきれいですので、その可能性は少ないでしょう。

戦中、戦後の混乱期にあって、いろいろなリールが存在しているのは確かです。

時代背景を考えれば、これもうなずけます。

詳しくは下記をご覧下さい。

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