2012年03月

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ほとんどミント状態の3インチのSt.GEORGEが入荷いたしました。

1950年代頃のエナメル塗装、2スクリューラッチカバー。

メノウガイドリング、スムースアルミフット付き。

チェックはMKⅡ搭載です。

復刻版も良いですが、比べるとやはり時代の貫禄を感じることが出来ます。

良い状態のGEORGEは、なかなか出てきません。

特に3インチとジュニアはダントツ人気です。


詳しくは下記をご覧下さい。

昨日渡良瀬川・足利地区を見てきましたが、ライズは結構あります。

ただ時間帯で場所も変わっているようで、その日の見極めも大切かと思います。

フラットな水面で繰り返されるライズは、見ていても刺激的です。

ハッチは相変わらずユスリカがメインですので、ミッジをご用意下さい。

かなり手強いです。



さて、現在WINSTONの試振り会を随時行っております。

毎日お客様に実際に振っていただいておりますが、もちろん自分でもほとんどのロッドを振り比べてみました。

ロッドは実際に使うフィールドをイメージして試振りしますので、低番手であれば15YD以内の使い勝手でしょう。


今の季節、実際に使うのであればどれか?

渡良瀬川やそれと同じ規模のマッティング・ハッチの釣り、あるいは叩き釣りをイメージすると、個人的にはB3Xの863とB2Tの864。

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特にB3Xのパフォーマンスの高さには驚かされます。

ただでさえ軽かったB2Xに比べてもさらに軽量化され、8,6ftの持ち重り感はまったくありません。

さらにティップが暴れることなく、どんな振り方をしてもラインが素直に付いてきてくれます。

一昔前では考えられないロッドの進歩だと思います。

ドライフライの打ち返しやライン操作、これを1日繰り返してもまったくストレスを感じさせない圧倒的な軽さとパワー。そしてしなやかさも持ち合わせています。

B3XとB2T。

渓流釣りでは好みの分かれるところでしょう。


実際にフィールドをイメージして振り比べてみてください。

試振り会は4月1日まで開催中です。

今年は寒くて、なかなか春が来ませんね。

ハッチとライズ。

少なくともイメージだけでもしておきましょうか。


週末になると天気が崩れてきます。

今週も土日と風が強くて、マッチハッチ的な釣りは苦戦でしょう。


土曜日もお昼は蕎麦会をして、その足で渡良瀬に行こうと思っていたら突然の大風で断念。

午前中にスバルの担当者から、BRZの試乗の誘いがあったのでこっちに行こうと思ったら、結局時間が
取れずに行けません。後で乗ってきます。

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写真は前回行ったときのものです。

正式の発売は28日ですが、好調で前期生産分は全て予約で一杯。

今注文して納車は10月以降との事です。

トヨタのアクアも同じ状況です。

自動車産業は復調の兆しですね。



この日は夕食も外食。


伊勢崎までドライブしてインド料理でした。

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このお店は初めてでしたが、ボリュームもあって、さらにサービスでチョコナンまで頂いて、相当お腹いっぱいです。

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今週からは流石に少しは暖かくなって来るでしょう。

時間を見つけて川の状況を確認してきます。

1960年代頃のメダリスト。

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この時代の樹脂ラッチカバーは、それ以前のアルミ製と同じデザインです。

さらにピンもビヤ樽型。

長年アメリカのフライフィッシング・シーンを支えてきたリールの一つと言えます。


この後、シェークスピアに販権が移るとさらにデザインが変更されていきます。

他の構造は現行品とほぼ同じですが、このリールも息が長いです。

しかしデザイン的にはこのリールまでのメダリストが良いですね。

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バンブーロッドやグラスロッドにはよく似合います。


sold out

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