Sさんとお昼を桐生で食べてから、アチコチ見て回りました。
渡良瀬本流は大風で、とても釣りになりそうにありません。
団地裏を覗いてみると、数名のフライマンが立ち込んでいますが、キャストは相当大変そうです。
しかしこんな強風下でもライズがありますので、余程魚影が濃いのでしょう。
我々はというと、こんな日は支流に逃げます。
時間もありますので、普段行かない支流筋をいろいろと見て回りました。
ところが上流部は意外と気温が低くて車内温度計は10度です。
桐生地区とは7度違いますので、体感的には相当寒く感じます。
それでも一箇所良い感じの流れを探して、少し遡行してみました。
しかしここは木っ葉山女魚の巣窟でした。
サイズが上がらずに、この堰堤で諦め。
その後、再び団地裏に戻りますが、風は相変わらず吹き荒れています。
フライマンもざっと8名ほどが立ち込んでいます。
知り合いの方もいましたので、情報を聞くとライズもあって釣れているとのことでした。
少しここで釣ろうとも思ったのですが、渡良瀬用のロッドとリールが2セット入っているロッドケースご
と店に置いてきてしまったことに気が付きました。
と店に置いてきてしまったことに気が付きました。
車に積んでいるロッドはGR663だけですので、これじゃとても勝負になりません。
仕方なく一端店に戻って仕切り直しです。
夕方から今度は放流のない下流域探索です。
実は本日のメインはここから。
風は収まりませんが、定刻になるとライズが始まりました。
そしてヒットしたのはこれ。
やっぱりいました、尺ヤマメ。
うっすら銀色の鱗をまとったパーマークの残る個体。
まずはここでの目的達成。
次回は違う場所を探索してみます。
こんな宝探し的な釣りが大好きですので。