2013年08月

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ご存じセントジョージです。

左は3-3/4、右は3-3/8。

どちらも3スクリューラッチカバー。

左はストレートロゴですので年は若いです。

と言っても70才くらいですか。



1940年代までのラッチカバーは3スクリューを使用しています。

この後に黒鉛モデルで2スクリューが登場しますが、ラッチカバーそのもののデザインも若干変わっているようです。

比較するとやはり3スクリューのほうが圧倒的に存在感があります。

しかもジョージの中でもメノウガイドリング付きは特に人気が高いです。



円安傾向ですので、多くの輸入品が値上げになってきています。

当店で取り扱うアンティークタックルも、ほとんどが輸入品ですので、価格は値上がり傾向にあります。


それでも良いものを探して今後もご提供していきたいと思っています。


詳しくは下記をご覧下さい。

T-GRASSが2本完成いたしました。

どちらもプレミアムシートを装着したミディアムスロー・モデルです。

カラーはイエローとブラウン。

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禁漁まで残り1ヶ月。

今年は天候不順に泣かされましたが、秋は天気が安定します。

場所によってはこれから良くなるところもあります。

残り少ないシーズンですが、グラスロッド片手にお出掛け下さい。


詳しくは下記をご覧下さい。

下船したのは午前11時過ぎ頃。

いろいろと後片付けをしてもお昼前には横浜を後にしました。

高速も空いているので2時間半くらいで帰れるはず。

「うずら庵」のランチに間に合います。

そこで電話を入れて予約。もちろんおみやげのお魚持っていきます。

予定通り到着してまずはランチメニュー。

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昨夜からおにぎり一個で頑張っていましたので、ダイエット中ではありますが大盛を注文。

これを食べている間に、Kが厨房で持ってきた魚をさばいてくれています。

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まずはイナダの刺身。


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これメチャクチャ美味い。

そして次ぎに出てきたのが、ワカシの香草焼き。

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これも最高です。


海釣りはこれがあるから良いですね。

Kご夫妻、ゴチでした。

また宜しく。

予定ではシイラに行くつもりでしたが、天候の関係でシーバスに変更しました。

この日の船は横浜の「ジョーズ」さん。

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伊藤キャプテンとも5年ぶり。相変わらず優しい人です。


朝一で出航して、状況次第で青物に変更の予定でしたので、3人でフライロッド7本とルアーロッド3本。

ルアーもトップからジグまで用意して船に乗り込みました。

メンバーはAOちゃんとSさん。

AOチャンと自分撮りに挑戦。お互い白髪が増えたね。

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まずははフライのトップからスタート。

ミノーをフローティングラインにセットして、壁打ちをしていきます。

しかし時折反応はありますが、なかなかフッキングまで至りません。

Sさんがフッコサイズを1本キャッチしただけで、陽が出ると全く反応が無くなってしまいました。


そこでここから青物狙いでナブラを探して沖に出ます。

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するとすぐにナブラ発見。

良く見るとアチコチで水面が騒がしくなっています。

ものすごい数で、場所によってはお祭り状態。

川でいえば一面ライズと言った方が分かりやすいかもしれません。

船上も興奮状態が続きます。

ところが追っているベイトがシラスらしく、ルアーもフライもほとんど反応してきません。

極小ユスリカのハッチにモンカゲ投げているようなモノ。

鮭稚魚ストリーマーでもあれば少しは勝負になりそうだけど、流石に持ってきていません。

それでもたまにチェイスがありますので、8番ロッドをナブラめがけて振り続けます。

しかしこれに付き合ってくれたのはペンペン(シイラの子)だけでした。

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このサイズでも8番ロッドだと良く引きます。

しかしこれ以外は相変わらずに無反応。


するとキャプテンが試しにジグを投入するとすぐにヒット。

サバです。

そこでここから全員でジギングに変更。

ここからはほぼ入れ食いでした。

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サバ、ワカシ、イナダまで。

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青物は良く引きます。

このサイズでもロッドが消し込まれてしまうほど。

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腕が痛くなってこの日の釣りは終了しました。

とりあえずキープしただけでこれだけ。

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この中で弱ってしまったものだけ持ち帰って残りはリリースしました。


イヤー、楽しかった。

横浜近郊で青物があんなに釣れるとは思いませんでした。

また行きましょう。

HARDYが日本向けにPERFECT 2-3/4ワイドスプールの限定品を販売いたします。

モデル名はHoughton Special、2 3/4"のWide Spool Perfect。

イラストはイメージです。

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ハーディー愛好家のアングラー、コレクターのために、英国アニックの工場でデザインされ、その職人によって作られます。

オリジナルのHoughtonは2 5/8"ですが、実用性を考えて2 3/4"になりました。

また、Houghton 2 5/8"は今まで2回レプリカが作られていますが、2 3/4"は1921年に製造が終了して以
来、作られておりません。

90年の時を経て2 3/4"が復活する。これは大きな魅力だと思います。

カラーは、ポリッシュド・シルバー(ダイアモンド・ジュビリー・パーフェクトと同じ)、ガンメタル・グレーの2色です。

ワインディングプレートには、オリジナルと同じRod in Hand、Closed Logo、Straight Logoが刻印されます。

ハンドル・ノブはアイボリン製。シャフトはブラス製。


製造数は各50台、合計100台です。

どちらもアルミ製リブドフットで、シルバーリールにはゴールド、ガンメタルにはシルバーを、ドブテイルではなく、4本スクリューで留めます。

テンションアジャスターはオリジナルと同様のブラス・ストラップドですが、チェック機構は現行のWide Spool Perfectと同じDual Type Lightweight Checkです。実用性と信頼性を考慮しDual Type Lightweight Checkを採用しました。

DT 2 + 62 m 20 LB backing
WF 3 + 64 m 20 LB backing
WF 4 + 47 m 20 LB backing

定価 88,200円(税込み)

9月上旬完成予定。

当店ではシルバーが数台入荷してきます。

ご希望の方はご連絡下さい。

写真は製作途中のリールです。

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現在1906チェックの同サイズのオリジナルの在庫もございます。

こちらをご覧下さい。

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