2014年11月

1960年代のHARDY GEM 3-1/4。

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ライトウエイトシリーズの派生的リールです。

生産期間は数年で終わったようですが、同じ名前のリールはその後もリリースされています。

シングルクリックでスプリングの強弱のレバーが付きます。

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初期型はアルミラッチでしたが、その後プラスティックに変更になります。

さて、このリールはプラスティックラッチのモノですが、ラッチレバーが紛失して機能していませんでした。

そこで試しにフルーガー・メダリスト用のラッチカバーを合わせてみると、なんとピッタリではありませんか。

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もちろんラッチレバーもメダリスト用です。

メダリストは1930年代から発売されていて、当時から2スクリューのラッチカバータイプ。

一方、当時のHARDYはラッチカバータイプのリールは3スクリューでした。

もともとPCDが一緒だったって事でしょうか?

あるいは2スクリューになる時にHARDYが取り付けピッチを合わせたのか、はたまた偶然なのか?

このへんは分かりませんが、見事にピッタリと合ってしまいました。

もしかしたら同じ時代のリールは結構共通だったりするのかもしれませんね。

合体リールですが、これはこれで面白いと思います。

12,000円(税込み)也。

ご希望の方はお店までどうぞ。

Sold out

久々にPCを買いました。

家中どこでもネット環境があれば便利かなと思って、タブレットを検討していましたが、やはりオフィスも使いたいし、メインのPCとの連携も図りたいと言うことになって、WINDOWS版のWI-HIモデルに決定。

しかしアプリを使うのであればやはりキーボードが便利。

するとノートにも食指が動きます。

ハイブリットPCのHPのPavilionが発売されたばかりで、これにしようと思ったのですが、スペックを比べるとDELLのimspironの方が上。こちらは2in1モデル。

ノートPCでもタブレット的な使い方が出来ます。

結局迷ったあげく、よりパソコン的な使い方の出来るDELLに決めました。

11インチのコンパクトノート。

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タブレットにも。

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ところが実際に来てみると戸惑うことばかり。

今までXPユーザーですので、いきなり8.1は感覚が違いすぎます。

悪戦苦闘しながら本を買ってきて少しずつ勉強しています。

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パソコンはMSDOSの時代から使用していますが、当時はアプリを使うだけのマシンでしたが、今や全てがネットで連動している時代。

データやソフトの共有化をどうしたらよいかと言うことなのでしょう。

昔はフロッピーでしたが、いまではクラウドやワンドライブと言う概念。

確かにいろいろなビジネスや遊びで使うケースを考えても、この方が理想です。

使いこなせれば出先での仕事は何処でもオフィス(事務所)に成り得ますので、仕事の効率は格段とアップするはずです。

あらゆるビジネスシーンでの活用が頭に浮かびます。


生涯原現役を貫くためにも、使いこなすために日々勉強ですね。

好天に恵まれた日曜日、みんなでまったりと鮒釣りに行ってきました。

場所は多々良沼、今ではバス釣りや白鳥飛来地として有名な所で、家からも車で30分足らず。

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今日は9尺の竹竿で。

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予定ではこれで真鮒狙いですが、今日は桟橋が混んでいます。

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聞くと、へら鮒を1トン放流したとのことでした。

場所によって良いサイズのへら鮒が釣れています。

まずは空いている場所で準備をして、グルテンで投入。

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するとすぐに当たりがありますが、釣れてくるのはクチボソばかり。

たまに鯉の子と鮒が混じります。

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ジャージと桟橋がよく似合います。

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雑魚でも充分に楽しいのですが、近くの人が良いサイズのヘラを釣っているのを見ると、釣りたくなってきます。


そこで場所を移動しながら探っていると、AOちゃんが口火を切ります。

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このサイズが釣れると結構引きます。


SMさんも初めての鮒釣りでしたが、コツを覚えたようです。

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新潟出身のSさんには新鮮な釣りです。

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Yちゃん、魚がヨコ向いてるし。

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たまにこんな外道も。

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調子良いときはダブルヒット。

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しかしヘラには9尺の竿と唐辛子浮子では限界がありますね。



1日、時間がゆったりと流れていました。実に良い時間を過ごすことが出来ました。

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陽が落ちる水面は何処で見ても良いものです。

極上の2ハンドロッドのUSEDのご案内です。

R.B.MEISER ROD HIGHLANDER CLASSIC 13ft #6/7/8

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SCOTT DSS 13ft #8

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CND SOLSTICE 12.8ft #5/6/7

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詳しくは下記をご覧下さい。

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戦前のエントリーモデルのスケルトンリール、プログレ。

サイズは60と80があって、当時のラインのキャパを示しています。

60は60ydと言うことで、これは当時の多くのリールの表示に使われてきました。

リールフットに刻印されたものをよく見かけます。

現状のラインで60ydが3番、80ydで4番くらいでしょう。

プログレにはいろいろなバリエーションがあり、メッキや表面の処理、さらにツマミの材質(木や樹枝)に違いが見られます。


時を同じくメダリスト。こちらはちょっと高級だったようです。

初期モデルはラッチカバーはアルミで、その後樹脂に変更されます。

デザインも初期ののものはアルミの時代と同じ。

その後マイナーチェンジを繰り返しながらも、同じリールとしては半世紀以上に渡り作り続けられたモデルでしたが、昨年惜しまれつつ生産中止となってしまいました。

初期型のデザインの特長は、スプール板を止めるリベットの数で(ラッチカバーの廻り)、初期型は6本、その後3本に変更になります。

また通称スカルプチャーピラーと呼ばれる樽型のピラーピン。

さらに裏側のスピンドルリベットの凸部分が未塗装なのも大きな特長の一つです。

ちょっとしたところですが、やはり昔のモデルの方が凝った感じがするのは人の手によって作られた感が強く感じられるからかもしれません。

フライフィッシングはで唯一のメカ。それがフライリール。

構造はシンプルなれど、それ故こだわりが強く出ます。

どちらのリールもバンブーやグラスロッドにはピッタリです。


詳しくは下記をご覧下さい。

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