2016年02月

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今年は花粉が楽かなと思っていたら、金曜日あたりから突然やってきました。

鼻、くしゃみ、喉。

ちょっと熱っぽいのですが、計ると平熱。

若干風邪気味なのかもしれませんが、花粉も例年よりも多いかも。


これから2ヶ月間、解禁にはなりますが、少し憂鬱な時期でもあります。



自分の場合、花粉症歴は長く、既に35年の付き合いです。

今でもはっきり覚えているのが、3月解禁当初栃木の前日光の川へヤマメ釣りに行ったときのこと。

当時赤い車に乗っていましたが、川から上がるとボンネットと屋根が黄色く染まっていました。

何かと思ったら、これが杉花粉。この界隈の川は杉林も多く、風が吹くとモヤが掛かったようになります。

この日の夜から鼻水とくしゃみに悩まされることになったのだと思います。


当時花粉症は少数派でした。

今では国民の3割が花粉症らしいので、すっかり市民権を得ています。

今年に入ってから株価や為替は乱高下が続いております。

原因は原油安や中国の減速、さらにアメリカの景気減速によるFRBの利上げ先送り等が言われています。

これによって円はドルに対して111円台まで急上昇しました。

円高に振れるとドルベースで買われていた日本の株価も当然下がってきます。

多くの製造業は対ドルに対しての想定レートが115円前後と思われますので、企業業績にも大きな影響を与えてきます。



そしてここに来て英国のEU離脱が現実味を帯びてきました。

これを受けて対ドルベースのポンドは7年ぶりの安値。


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ユーロも売られています。


まさしく今年は激動の幕開けになってしまい、収束するにはまだまだ時間が掛かりそうです。

ただ英国からの仕入れが若干安くなりましたので、その意味では追い風かもしれません。

何事もポジティブにとらえた方が良いようです。

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メダリストの箱入りです。

この状態でディスプレイされていたのか、一般的なグリーンの箱とは違います。

プリントもちゃんと本体と合っていますし、当時の価格も貼ってありますので、間違いないでしょう。

リールの年代からすると50-60年代のものと思われます。

当時の価格が6.95ドル。

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1950年代として、ある資料によると当時のアメリカでの最低労働時給が1ドル程度。

日本の現在の時給に換算すると、メダリストは今も昔も同じような価格帯となります。

ただし、当時の為替レートは1ドル360円の固定相場。

昭和30年代にこの時給は驚異的です。

日本では月給が2~3万円の時代でしたので、当時日本でこのリールを買ったら相当高額だったと思います。

子供の頃にアメリカが豊かに感じたのも無理はありません。

所得格差は歴然としています。

ちなみに自分が大学時代(70年代)のアルバイトの時給が350円前後でした。

何でもかんでも舶来品は高くて高級という図式は、固定相場に育った年代の価値観かもしれませんね。


このリールは下記をご覧下さい。

イオンで一日過ごす家族及び個人のことをイオニストと呼ぶらしいですが、我が家も近いものがあるかもしれません。

ただその多くは映画と食料品。


先日は「Xミッション」を鑑賞。

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スタントの数々は大迫力で、この手の映画はやはり映画館が良いですね。


若い頃なら触発されてすぐにスキー場へ直行していたことでしょう。


そして数年前から株主にもなっております。

株主の特典は持ち株数によって、イオンでの買い物金額から最大年間7%のキャッシュバックが受けられます。

対象はイオンのみでテナントは除外されますので、映画館やレストランではその特典は得られません。

我が家の場合ほとんど食品のみですが、それでも半年ごとに精算してみると数千円程度の還元を年間2度受け、さらに配当が来ますので、利回りを考えると悪くはないかもしれません。

もう一つの特典として、イオンラウンジが無料で使えるということ。

株主になるとオーナーズカードが家族分貰え、これを提示するとカード一枚で4名まで入室出来ます。

イオンラウンジはあまり馴染みがないでしょうが、株主やイオンカードのゴールド会員のための無料休憩室。ここではドリンクが無料です。

空港の特別待合室の様なものです。

だいたい紳士売り場の奥の目立たない場所にありますが、週末は待ち時間があるほど混んでいることがあります。

普段は地元の太田イオンばかりですが、先日初めて羽生のイオンに出かけて見ました。

こちらは太田よりも新しく、規模も大きめ。

某アウトドアメーカー直営店が入っているのも魅力の一つ。

同じイオンでも、目新しいお店やレストランがありますので新鮮です。

さらにイオンラウンジの快適さ。

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広くて待ち時間も無く、なんと言っても落ち着けますし、もちろんWIFIも使えます。

こっちの方が良いですね。

車で50分ほど掛かりますが、また出かけて見ましょう。

メダリストはマイナーチェンジこそ行ってきましたが、大きな変更はありません。

年代問わず部品も共通する部分も多く、カスタムパーツも出回っています。

写真のメダリストは60年代頃の1492。最小モデルです。

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本体はAKRON刻印で6リベットスプールですので、本体スプール供に同じ年代です。


ところが替えスプールはシェイクスピアのラッチカバーが付いた3リベットタイプ。

比較的新しく年代はかなり違いますが、替えスプールはピッタリと合います。

そこで替えスプール側には当店オリジナルのアルミ製ラッチカバーを取り付けてみました。

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同じリールですが雰囲気はがらりと変わります。



替えスプールはライン違いで使用するのが本来でしょうが、違ったデザインのスプールでイメージを変えて使う方法もアリかなって思います。

これもメダリストならではの楽しみ方でしょう。


そんな替えスプール付きのメダリストのご紹介でした。


詳しくは下記をご覧下さい。

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