2017年05月

今年もふるさと納税をしています。

昨今返礼率で総務省が問題視し、返礼率は3割程度に落ち着くようですが、最終的には自治体が決めるのでしょう。

いつも思うのですが、ふるさと納税を放流資金や河川管理に使えば、そこそこ集まるのではないかと思います。

一部、既に行っているところもあるようですが、まだまだ一般的ではありません。

ただそれによって各市町村の利益にならなければいけないわけで、この辺の折り合いの付け方が難しいのかもしれません。



そんなことを考えながらも、まずは返礼品で選んでしまいました。

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賛否両論あるふるさと納税ですが、納税者でいる限り、少しは利用していこうと思っています。

ウェーディングシューズは渓流釣りにおいて非常に重要なアイテムの一つです。

これまでの遍歴はGMGのリバーガイドからリリースされていたガイドウェーディング
シューズがお気に入りで、こればかり履いていました。

これは柔らかくてほぼトレッキングシューズでした。

しかしもうずいぶん前に生産中止。

その後、パタゴニアを4足ばかり履いて、さらにシムスが3足目となります。

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だいたい2年くらいで一足交換となりますが、シムスは丈夫でさらに長持ちします。

それぞれ一長一短ありますので、出来れば履き分けるのがベストかと思います。

特に日本の渓流のような環境下では、求められるものが変わってきます。

足馴染みの良い柔らかいシューズと、堅いしっかりとしたシューズとでは、明らかに
履いていて違いがあります。

この辺は好みの問題でしょうし、落差のある山岳渓流と里川でも違ってきます。

底の厚い硬い靴のほうが楽なところもあります。

還暦を過ぎて、最近川を歩くと非常に疲れるようになってしまいました。

これは年齢によるものと、運動不足、体重増加と、原因は分かりきっていますが、
すこしでも道具で緩和出来ないかと、ロッドもリールもなるべく軽量なものを選び、
さらにベストを軽くしたりしてみましたが、やはり一番効いたのは足元でした。

それまでのシムスのBOAが便利で重宝していましたが、いかんせん重い。

そこで試しにリトルプレゼンツのライトウエイトシューズに替えて見たら、
その軽さと柔らかさに今更ながら衝撃でした。

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革靴とスニーカーほどの差があります。

パタゴニア以降、硬い靴に慣れてしまっていたせいか、柔らかい靴がこれほど楽だと言うことを忘れていました。

先の釣行でも結構歩けたのはこのシューズのおかげと言っても過言ではないでしょう。

耐久性はまだわかりませんが、コスパも含め、これが歩く渓流釣りの主役になりそうです。

また軽量化は遠征時のパッケージにも有利ですので、毎年19kgあった荷物も今度から確実に軽くなるはずです。

しばらくはシムスと二足体制です。

今年は雪代の落ちるのが遅れています。

来週から6月だというのに、高速から見る谷川の雪はまだまだ相当残っています。

さらに昨夜雨が降ったらしく、河川は増水。

これだけ残雪があると、この雨で一気に雪代が出てしまいます。

しかもトンネル抜けると曇っていて寒い。

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季節が逆戻りしたようです。

今回は3名での釣行。

そこでまずは支流を覗いて見ました。

自分は一人でさらにその支流の沢筋を釣って見ましたが、水も冷たく時期尚早。

水もまだ多いです。

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支流組もダメらしく、ここからさらに移動。

目的の川は増水ながら濁りはありません。

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ただ本日は釣り人が多く、餌、フライ、ルアーと、様々な釣り師が腕を競っています。


そこで少し歩いて、なるべく人が歩いていない区間を探してそれぞれ分かれて入川。

場所によってはまったくといって良いほど魚の反応は乏しく、少し不安になります。


それでもぽつりぽつりと釣れだし、終わってみれば全員が二桁達成。

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こんな大場所では、先行者の後でも時間を置けばいくつものイワナが出てくれました。

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またちょっとした堰堤下の泡の中や際で、思いがけず良いサイズが連発したり、基本的には魚影は濃いのでしょう。

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この増水が続く限り、シーズンは長いと良い方に考えた方が良さそうです。

夕方には満足して帰路に。

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今日は良く歩きました。

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まさしく脚で稼いだ釣果と言えそうです。

そして本日の打ち上げは高速メシ。

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6月に入ればベストシーズンです。

また行きましょう。

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品薄だったバイソンリールケースの小が再入荷です。

HARDYリールでしたら3-1/8まで対応できます。

茶色も新たに入荷しましたが、こちらのカラーは今のところ店頭のみの販売となります。


詳しくは下記をご覧下さい。

フライリールで大切なのは、その顔。

一般的にハンドルが付いて居る側が表ですので、こちらがリールの顔になります。

カタログでも写真を撮るときも、ほぼこちら側が主体でしょう。

ところが中には裏側がなかなか良い顔したリールもございます。

写真はHARDYのUNIQUA、サイズは最小の2-5/8。

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テレフォンラッチのラウンドロゴ。

3番のバンブーロッドにはピッタリのサイズです。

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そしてこちらが裏側。

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小径のリールに3列ずつ刻印が刻まれています。

このサイズだからこその込み入り感が、なかなか渋いです。

ロッドに装着しても雰囲気は抜群。

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刻印のデザインも、そのリールの質感を構成する重要なファクターの一つ。

拘りを感じます。


渓流シーズン真っ盛りの今、このサイズが続々入荷中です。

詳しくは下記をご覧下さい。

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