2017年06月

アメリカン両軸リールのS字ハンドルにはツマミの逆側にバランスが付くのが普通です。

一方、バーミンガムプレートの回転板方式のブリティシュスタイルのリールには付きません。

バランス自体が実用でどの程度機能しているかは分かりませんが、これはほぼデザイン性の問題かと思います。



そこで前々からやってみたかった試みとして、PERFECTにブラスのカウンターバランスを付けてみました。

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これはこれでなかなか個性的になったと思います。

ちょっとしたカスタマイズでアンティークを楽しむのも大いにアリでしょう。


詳しくは下記をご覧下さい。

HARDYから新型リールがリリースされました。

ウルトラライトシリーズの、その名もフェザーウエイト・ディスクドラッグ(FEDD)。

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サイズは1000番から4000番までの4種。2番から5番までのライトライン用です。

垢抜けたシンプルなデザインと、特筆すべきはその軽さ。

最大の4000番でもほぼ100g。これでディスクドラッグ搭載です。

ドラッグダイヤルは3色のドットで、視界的にもドラッグの強さが分かるのと同時にこれがアクセントとなって、なかなかオシャレ。

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Oリングで固定のスプールは引き抜き式。クリック音はプランジャーでドラッグはダイヤル下のディスク版に掛け、それをギアでスプールの伝達する方式。

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左右巻変更は、スプールのワンウェイクラッチの入れ替えで行います。



またコスパも優れていると思います。

HARDYのパフォーマンスリール。

現在3000番と4000番が入荷しています。


詳しくは下記をご覧下さい。

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HARDYの初期型チェックはキャリーパー式。

1896チェックと呼ばれるフラットな板バネ状のスプリングを使用していました。

さらに10年後、フラットだったスプリングは縦方向に変更になります。

これが1906チェックと呼ばれています。

この辺は下の過去の記事を参照ください。



さて写真のPERFECTは1896チェック搭載です。

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初期型はハンドマークが付きますが、これは無し。

1906チェックモデルとほぼ同じデザインですので、1900年代初頭モデルと思われます。

キャリパーチェックのPERFECTは1906チェックが多いですが、久々に1896チェックが入荷しました。

PERFECTの歴史の始まりのモデル。

100年以上前の名実ともにアンティークリールです。

もちろん未だに現役で使えます。


詳しくは下記をご覧下さい。

遠征後の週末はのんびりドライブに行ってきました。

目的地は軽井沢。

途中でナビを設定したら、なぜか松井田で高速を降り碓井峠の旧道を案内されました。

しかしこれが正解。

特に目的があるわけでもなく、のんびりドライブですので、寄り道が多くなればそれだけ楽しみも増えます。

まずは碓井湖。

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碓井川に造られたダム湖です。このダムの上下流ではヤマメやイワナが釣れます。


さらに進むと眼鏡橋が現れました。

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旧信越本線に掛かる名所です。

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この上に行ける道がありますので、登ってみました。

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前後がトンネルで抜けることも出来るようです。



その後、旧道を通って軽井沢へ。

ショッピングモールで遅めの昼食。

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いつものパン屋さんで軽く済ませました。

その後は気持ちの良い風に吹かれながらウィンドウをショッピングを楽しみました。

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外国人が多いのも軽井沢ならではでしょう。

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結構歩きましたので良い運動にもなります。



そして久々の成果。

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ビジネスシャツと速乾T。どちらも気に入ったブランドが格安で手に入りました。

久々に出かけた軽井沢は涼しくて良いですね。

まだ出かけて見ましょう。

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3月に日本年金機構から緑色の封筒が来ました。

これは年金の請求資料が同封されていて、誕生日の3ヶ月前に届くそうです。

本来年金がもらえる年は65歳からですが、厚生年金の場合、それ以前に特別支給の老齢厚生年金が貰えます。

自分の場合、現在に至るまでほぼ厚生年金でしたので、62歳からこの分が適応されます。

これに関しては繰り下げて金額が増える訳ではありませんので、今年からは年金受給者となるわけです。


そして誕生日が過ぎましたので、昨日年金事務所に相談に行ってきました。

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提出する書類は相談の中で全て書き込み、あとはいくつかの添付書類を用意するだけです。

近日中に役所に行って用意し、来週には申し込み完了の予定です。

先日社会保険事務所に行って聞いてきたところ、実際に支給になるのは数ヶ月後とのことでした。

まだまだ現役ですので、しばらくは年金を貰いながら厚生年金を払うということになります。


それにしてもまさか自分が年金を貰えるようになるとは・・・。

光陰矢のごとし、ですね。

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