2020年07月

今月行った岩手の渓流でランディングネットを紛失してしまいました。
これで2本目です。
今回は渓流から上がって車に戻ったときに気が付きましたので、何処でどう無くしたのかも分かりません。
上がったらランディングネットが無く、特に大物が掛かって使ったわけでも無く、単に取付が悪くて落としたのでしょう。

そこで戻ってからシルキーウッドさんに確認すると製作途中のモノがあるというので、それを譲って頂きました。

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相変わらず良い仕事しています。
今まではラウンドタイプでしたが、今回は角張った仕様のネットで、なかなか個性的です。

今回は取付の方法、特に命綱のコードとベストの固定方法をしっかりとしておかないと。

川ではいろいろなモノを無くしてしまいますが、フォーセップとフロータントやクリッパーなどはいくつ無くしたことか。
これからはホント気を付けないと。

今春は自粛規制が出ましたので、プランターが余っていたのでプチトマトの苗木を買ってきて育てています。
3種類の苗木でしたが、どれも順調の育って今月に入ってから実が色づいてきました。

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まだまだ毎日と言うわけにはいきませんが、何とか食べられるようになりました。
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同時に大葉も育てていますが、こちらはなかなか葉が育たず大きくなりません。
それでもシソの香りはしますので、サラダや麺の薬味程度には収穫しています。

来季はもっといろいろなものを育ててみようと思って居ますが、多くの人が引退後はこういった方向に向かうのも良く分かるようになりました。

まっ、いわば仲間入りですね。

洋書古本のご紹介。

まずはフィル・カメラによりシンセティックマテリアルを使用したフライの解説書。
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1992年発刊で当時としては珍しかったシンセティックフライのパターンが掲載されています。
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次はポール・ジョーゲンセンによるタイイング教書。70年代当時の新しいパターンを紹介しています。フライパターンの歴史を感じます。
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最後はご存じランドール・カーフマンによるニンフマニュアル。
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ニンフフライの解説書として有名です。
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今は必要な情報は全てネットで手に入る時代ですが、本が唯一の情報源だった時代はこれらの本でいろいろなことを教えて貰いました。
現在よりも時間がゆったりと流れ、ページをめくるごとにワクワクしながら読んだ記憶が蘇ります。

本、とりわけ趣味の分野におけるこの手の本は既にかなり少なくなってしまったようです。
これも時代の変化でしょう。

これらの本はその時代を映す鏡のようで、そんな意味でも読み返してみるのも面白いと思います。
先人たちの知恵、知識が詰まっています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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40年代のセントジョージ、3インチのご紹介。
黒鉛、ストレートロゴ、3スクリューラッチカバー、ブラスリブフット、MK2チェック。
そしてニッケルガイドリング付きです。
ガイドリングがメノウだと気を遣う方もニッケルですので安心してお使い頂けます。
黒鉛もしっかり残っています。
3インチは4番から、ラインによっては6番くらいまで巻けますので応用範囲が広いサイズとしても人気です。
渓流から本流や湖まで使えるでしょう。

黒鉛処理のリールは使い込むにつれて良い色合いになってきますので、これからまだまだ色落ちも楽しめます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

釣りの帰りは定番となった太田の中華料理店。
このお店は中国人の経営らしく店内は中国語で溢れています。
味付けも本格的ですが、量も半端ではありません。
当初はセットメニューを注文してみたのですが、とても食べられる量ではありませんので、最近では単品で注文するようにしています。
それでもボリューム満点ですが。

MRさんは定番のチャーハン。
そして自分は麻婆丼にしてみました。

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これも量が半端ではありません。
とても食べられる量ではないと思って居たのですが、完食出来ました。

最近はここの夕食を想定して昼食を極力少なくして夜までにお腹を相当減らしておくように心がけています。

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