2021年11月

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久々に海外から入荷です。
今回は二箱です。
HARDYのリールが中心ですので検品しながら少しづつ紹介して行きます。

12月にもう一つ届く予定ですが、今年はそれが最後になりそうです。

今月いっぱいでネットショップも新しいサイトに完全移行になりますので、新規の掲載は新しいネットショップのみとなります。

よろしくお願いいたします。

毎年11月20日前後に行われる「えびす講」。
五穀豊穣、大漁祈願、家内安全として子供の頃から親に連れて行かれた年間行事の一つ。
毎年「お宝」を買ってくるのが楽しみで、あちこちからシャシャシャンと手打ちの音が聞こえてきたものですが、最近では個人で買っている人は少ないのかもしれません。
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当時は寒くて完全防寒で行ったのですが、今では上着一枚羽織るくらいで丁度良いのですから暖かくなっているのは間違いないでしょう。

今年はコロナも一段落したせいか例年になく賑やかでした。

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出店の数も多く、早い時間帯にもかかわらず、歩くのが大変なほどの人出です。
このまま終息して日常が戻ってくることを願うばかりです。
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毎年出雲神社にお参りして帰ってくるのですが、こうした年間行事で季節を感じることが出来ます。

これが終わると今年も残り僅か。
冬に向けての地元の風物詩です。

ベークライト製のHARDYのフライボックスNERODAの誕生は30年代から始まり60年代初頭までカタログに掲載されていました。
クリップタイプを基準として様々な種類が作られています。
カラーはべっ甲柄とエンジ系のオックスブラッドの2種類。
他のボックスに比べても数も少なくコレクターズアイテムとなっております。
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さて写真のボックスはNERODAの40クリップのサーモンフライ用のオーソドックスなボックスです。カラーはオックスブラッド。
程度も良く美品です。

なかなか程度のよいNERODAにお目に掛かることは少ないと思います。
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さらにサーモンフライも付いていますので、このままお使いになってもコレクションとしても良いでしょう。

詳しくはこちらをご覧下さい。

先週予定していた箒川に行ってきました。
メンバーはMRさんとSMZさんと3名。
相変わらずののんびりスタートなので現着は11時になってしまいました。
この日は平日にもかかわらずバス旋回場の駐車場はほぼ満車。
川に降りてもポイントごとに人が入っていて、そのほとんどがフライマンです。

紅葉はもう終盤。
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先週の雨の増水で魚が下ってしまったのではないかと心配しましたが、魚影は以前にも増して濃いようです。

まずはドライでスタートしましたが、反応はありません。
そこでウェットに替えてすぐに一尾。
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しかし後が続きません。

場所を移動しながらニンフ、ウェット、エッグと手を替え品を替え何とかッ抜け。
ただサイズは箒にしては少し小ぶりです。

対岸のフラットをドライで狙うMRさん。ここでのドライの反応は良好でした。
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チャートのエッグは何処でも良く釣れます。
この日の最大サイズはチャートのエッグで。
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下流も歩いて見てきましたが、ポイントごとに釣り人が入っている盛況ぶり。
天気も良いし景色も良いし魚影も濃いし、人気のあるのが良く分かります。

MRさんもニンフで良型ヒット。
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ほぼ半日ぶっ続けで釣ったせいでお腹はペコペコ。
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帰りは焼き肉定食で打ち上げでした。
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週末はさらに400kの放流があるとの事です。
来週はもっと良いでしょうね。

陽気に誘われて多々良沼までプチドライブです。
我が家からは30分も掛からずに到着。

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ここは思い出深い沼で、小学生の頃から来ていました。
実家が駅に近かったこともあり電車で多々良駅まで行き、そこからは2キロの道のりを徒歩で行ったのですが子供同士ではちょっとした冒険でした。

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当時は小鮒釣りでしたが、中学に入るとヘラブナを船から狙ったのですが、この時の船は細長い和船で動力は竹の棒一本でした。
これを中学生達は実に上手く操りました。

高校に入るとクラブ活動やバイクに夢中で釣りとは疎遠になりましたが、大学に入ると今度はフライフィッシングと出会います。

そして再び多々良沼を訪れるようになったのは10年くらい前でしょうか。

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今ではバス釣りのメッカになっていますが、自分たちは桟橋で小鮒釣りを楽しんでします。
竹竿とトウガラシ浮きで子供の頃の仕掛けで童心に返るのですが、これが実に楽しいのです。

50年前とはだいぶ雰囲気は変わりましたが、随所に同時のままの趣もあって懐かしさもあります。
昨年今年と来ていませんので、天気の良い時にでも今度は釣りに来て見ようと思います。

たまにはのんびりとこんな釣りも良いものです。

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