2023年05月
山岳渓流
今年は雪解けが早く、例年6月以降に訪れている沢の様子を見に出かけて見ました。
偵察釣行なので単独です。
のんびりスタートでしたので釣りは11時から。
既に雪代の影響は無く水量は平水。
何度も訪れていますので岩魚の付き場はだいたい把握していますが、入渓してしばらくは魚影がありません。
この沢は放流もありませんので、居なくなったら終わりで、残念ながら年々それが現実のものとなりつつあるようです。
いわば訪れる理由の一つは岩魚の生存確認の意味合いもあるのです。
良いサイズですがこの撮影後に逃げてしまいました。
推定泣き尺くらいでしょうか。沢の規模からしても大型です。
しかし最後の500m区間は全く魚影すら確認出来ませんでした。
先行者の影響も考えられますが、嫌な予感がします。
来月もう一度確認してみるつもりです。
既に3時間半ほど釣って疲れもありましたが、もう少し頑張ってみましょう。
その後、別の渓流を見て回りましたが、まだ水も多く遡行も大変そうだったので見送り。
大型は出ませんでしたが、こちらは安定した魚影ですがその分釣り人も多く岩魚も相当にスレている印象でした。
まだ5月。
今年は季節の進行が半月ほど早いようです。
HARDY PERFECT
もっともPERFECTらしいPERFECTですが、最近この時代のリールが少なくなってきているようで、海外のマーケットでもあまり出てこなくなりました。
HARDYのリールは実用リールのため、使っている方がほとんどですので数は徐々に少なくなっていきます。
久々にメノウ付きのPERFECTが入荷しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
プログレ
1900年代初頭に登場したロングセラーのリールも、いろいろと小さなマイナーチェンジはあったようです。
このリールのセンタービスは他のプログレに比べ小型です。
オリジナルとは思いますが、ちょっとした違いで表情が変わります。
よりビンテージ感が強く感じます。
詳しくはこちらをご覧下さい。