2023年05月

yama

関越道の沼田インターの先で三角形の山が見えてきます。
実は以前からこれはもしかしてピラミッドでは無いかと思ったりしています。
都市伝説界隈では日本にもいくつもピラミッドが存在するということですので、これはもはやその内の一つでしょう。

と言うことで調べてみると、この山の名前は「戸神山」、別名三角山や石尊山と呼ばれているようです。
おそらく尖り山をもじった名称でしょうが、神や尊の文字を使っていることからも山岳信仰の対象であったことは間違いないでしょう。

これほどきれいな三角形だと、本当に人口物だと思いたくもなります。

こういう話は夢があって大好きです。

今年は雪解けが早く、例年6月以降に訪れている沢の様子を見に出かけて見ました。
偵察釣行なので単独です。

のんびりスタートでしたので釣りは11時から。
既に雪代の影響は無く水量は平水。
何度も訪れていますので岩魚の付き場はだいたい把握していますが、入渓してしばらくは魚影がありません。
この沢は放流もありませんので、居なくなったら終わりで、残念ながら年々それが現実のものとなりつつあるようです。
いわば訪れる理由の一つは岩魚の生存確認の意味合いもあるのです。

そしてようやく一尾。

1
ここも安定のポイントですが、かなり埋まってしまっています。
この川ではこれでも大場所です。
2
良いサイズですがこの撮影後に逃げてしまいました。
推定泣き尺くらいでしょうか。沢の規模からしても大型です。

しかしこの後は例年良型が付くポイントはことごとく埋まってしまって見る影もありません。

4

それでも1キロ以上歩いて4尾追加。サイズはどれもまずまずの良型ではあります。
5
しかし最後の500m区間は全く魚影すら確認出来ませんでした。
先行者の影響も考えられますが、嫌な予感がします。

来月もう一度確認してみるつもりです。
既に3時間半ほど釣って疲れもありましたが、もう少し頑張ってみましょう。

その後、別の渓流を見て回りましたが、まだ水も多く遡行も大変そうだったので見送り。

結局里川まで降りて夕方釣って、このサイズが12本。

6
大型は出ませんでしたが、こちらは安定した魚影ですがその分釣り人も多く岩魚も相当にスレている印象でした。

まだ5月。
今年は季節の進行が半月ほど早いようです。

per

1930年代頃のPERFECTです。
もっともPERFECTらしいPERFECTですが、最近この時代のリールが少なくなってきているようで、海外のマーケットでもあまり出てこなくなりました。

HARDYのリールは実用リールのため、使っている方がほとんどですので数は徐々に少なくなっていきます。

久々にメノウ付きのPERFECTが入荷しました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

fl

フルーガーのプログレ80。ワイドスプールのスケルトンリールです。
1900年代初頭に登場したロングセラーのリールも、いろいろと小さなマイナーチェンジはあったようです。

このリールのセンタービスは他のプログレに比べ小型です。
オリジナルとは思いますが、ちょっとした違いで表情が変わります。
よりビンテージ感が強く感じます。

詳しくはこちらをご覧下さい。

新潟名物へぎ蕎麦。
布海苔がつなぎの蕎麦ですが、店によってだいぶ味が変わります。

こちらは先先週釣り終わりに立ち寄った定番の蕎麦屋さん。

h1
へぎ蕎麦と普通の蕎麦の中間的な感じで食べやすい蕎麦でした。

一方先週は違うお店に。

h2
こちらはまさにへぎ蕎麦で、全体的にぬるっとした質感でコシのある蕎麦です。
人気店らしく夕方という時間帯でも結構混んでいました。

釣りのあとのお楽しみです。

↑このページのトップヘ