1920年代頃の製品で、おおよそ100年前のリールです。
ガイドリングは渋めの赤ですが、残念ながらこれはリプレイス。ただ自然な状態で付いていますので違和感はありません。
内部の24245のパテントナンバーは1912チェックから刻まれています。
1912チェックの時のクリッカーの穴は長穴ですので、可動域が広くなります。
また1917以降のチェック構造だと、クリックが切り欠き式に変更になりましたが、このパテントは受け継いでいるわけです。
MK2チェック全盛時代にはこの刻印はありませんので、パテントが切れたのでしょう。
さらにこの時代のPERFECTはスムースフットタイプですので、戦後のC&Rにも良くフィットします。
ホワイトハンドルをはじめ、初期のPERFECTの面影を残したリールです。
実用でも楽しめるPERFECTだと思います。
実用でも楽しめるPERFECTだと思います。
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