セントジョージはHARDYを代表するフライリールの一つ。
サイズは最小のジュニア、3インチ、3-3/8インチ、3/3/4インチの4種が標準です。
1910年代にまずは3-3/4が発売になり、順次3-3/8、3インチと小型化され、ジュニアが販売されたのは1928年のことでした。
ラウンドロゴ、3スクリューラッチカバー、アルミリブフット、MK2チェック、さらにはニッケルガイドリング。
左がオリジナル。
左がオリジナル。
セントジョージは何度かレプリカが販売されたり、また復刻したりしてきましたが、これが一番当時のディテールに近いと思います。
ニッケルガイドリングというのも日本の渓流での酷使を考えた場合、実用性は高いでしょう。
当時の物はかなり高額になってしまっていることからもジュニアの人気の高さが窺い知れます。
未使用と思われるジュニアが入荷しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
コメント